ジョン・D・ディンゲル・トランジット・センターとは? わかりやすく解説

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ジョン・D・ディンゲル・トランジット・センター

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/11/03 04:47 UTC 版)

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ジョン・D・ディンゲル・トランジット・センター
John D. Dingell Transit Center
(Dearborn)
所在地 21201 Michigan Avenue
Dearborn, MI 48124
アメリカ合衆国
駅番号 DER
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
209人/日(降車客含まず)
-2015-
開業年月日 2014年12月10日
乗入路線 1 路線
所属路線 ウォルバリン英語版
アナーバー
Ann Arbor
デトロイト
Detroit
備考 [1][2][3]
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ジョン・D・ディンゲル・トランジット・センター英語:John D. Dingell Transit Center)は、ミシガン州ディアボーン ミシガン・アヴェニュー21201にある[1][2]。 全米各地を結ぶ旅客鉄道のアムトラックが乗り入れている。

概要

当駅(センター)は2014年12月10日に旧ディアボーン駅が西に3.2kmほど移動し、当駅の開業に伴い廃駅となったグリーンフィールド・ビレッジ駅英語版を吸収する形で交通の結節点として開業した。グリーンフィールド・ビレッジ駅に代わりヘンリー・フォード博物館英語版が徒歩圏内となり最寄駅となった。
建物は広さ約1,500平方メートルの当センターは、大きなガラスに伝統的な赤レンガを組み合わせてあり、切妻屋根の時計塔が配されている。2階建ての待合室には、背の高い丸いアーチ型の窓だけでなく、ルーフライン下の正方形の窓が含まれている。十分な自然光が一日を通して内部に入り込む。乗客は、無料のWi-Fiを利用でき、敷地内レストランもある。当センターは太陽電池の設置、エネルギー効率の高い照明や地中熱空調システムが備わり環境に配慮されている。
当駅(センター)は、ミシガン州選出で1955年から2015年まで米連邦議員として最長の在任記録を持ち、対日強硬派として知られた民主党下院議員ジョン・D・ディンゲル英語版[4]にちなんで命名された。

利用可能な鉄道路線/列車

旧駅舎, 2011年3月

アムトラックの停車する列車は下記の通り。

シカゴポンティアック間の昼行中距離列車ウォルバリン号英語版… 1日2往復発着[5]

バス

バスは地域交通を担うサバーバン・モビリティ・地域交通局英語版 (SMART) に乗車することができる。

脚注

  1. ^ a b 英語版を参照
  2. ^ a b Dearborn, MI”. Amtrak (2016年7月). 2016年8月22日閲覧。
  3. ^ Amtrak Fact Sheet, FY2015, State of Michigan (PDF)”. Amtrak (2015年11月). 2016年8月22日閲覧。
  4. ^ ジョン・ディンゲル下院議員”. 日本経済新聞 (2014年2月25日). 2016年8月22日閲覧。
  5. ^ Michigan Services”. Amtrak (2016年7月). 2016年8月22日閲覧。

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