ジオテキスタイル補強土壁
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/13 03:10 UTC 版)
「補強土壁工法」の記事における「ジオテキスタイル補強土壁」の解説
盛土内に面状に敷設した高分子素材のジオテキスタイルと盛土材との摩擦力による引抜抵抗力及びインターロッキング効果により土留効果を発揮させる工法。ジオテキスタイルの引張り力で盛土体としての強度を高め安定を図る。面状の補強材を全面に敷設するため、盛土材の適用範囲が広いことが特長。排水機能を備えた不織布素材の補強材を用いれば、含水比の高い火山灰質粘性土なども盛土材として適用できる場合がある。
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