サンクス (コンビニエンスストア)
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サンクス(sunkus)は2018年(平成30年)まで日本に存在したコンビニエンスストアのブランド、また1991年(平成3年)までそれを運営していた企業である。ブランドの運営はサンクス→サンクスアンドアソシエイツ→サークルKサンクス→ファミリーマート(2代目)の4商号2法人という変遷をたどった。ここでは、これら運営法人のうちのサンクスとサンクスアンドアソシエイツについても取り扱う。随時運営法人記事も参照のこと。
注釈
- ^ ブランド名はサンバード長崎屋にも因んでおり、SUN & KIDSともしている。当時の長崎屋は、「サン」を用いる事業部門が多く、創設時の「サンクス」は、サンバード(衣料品小売)からFCノウハウを、サンドール(食品事業)から食料品仕入れノウハウを、マイバード(ハンバーガー部門)からはファーストフードのノウハウを取り入れていた。2号店(中田店)を仙台市太白区中田に、3号店(梅の宮店)を塩釜市に出店している。
- ^ 現在、跡地はイオンエクスプレス仙台八幡東側の空き地。
- ^ この一連の株売却取引は、2002年に国会でも質疑されている。[6]
- ^ 現在のアイル・パートナーズ。
- ^ 2013年3月1日よりセブン-イレブン高松屋島西店(形式上の四国1号店)
- ^ 2013年3月1日よりセブン-イレブン徳島助任橋店(形式上の徳島1号店)に転換
出典
- ^ a b c d e f “ロゴの由来”. web.archive.org (2005年2月12日). 2020年6月5日閲覧。
- ^ a b c d 会社沿革
- ^ a b 会社案内
- ^ a b c d e f g h i 会社概要
- ^ a b 日本プロファイル研究所データベース
- ^ 国会質疑:長崎屋・小野グループ
- ^ a b c “サンクス、発祥の地・宮城県から8月23日に撤退 - 2018年度を目途に「消滅」へ”. 都商研ニュース (都市商業研究所). (2018年8月23日) 2018年8月26日閲覧。
- ^ “サークルKサンクス 2006年2月期決算説明資料”. 2021年4月19日閲覧。
- ^ 株式会社ロジスティクス・パートナー. “ファミリーマート/11月30日、サークルK・サンクスのブランド統合完了”. 流通ニュース. 2020年6月4日閲覧。
- ^ “四国のサンクス 「サークルK」に店名統一”. 愛媛新聞. (2015年2月28日) 2018年5月23日閲覧。
- ^ “平成最後の夏とともに北海道から消えた「サンクス」、全国に先駆け「ファミリーマート」全転換”. リアルエコノミー. (2018年8月1日) 2018年8月2日閲覧。
- ^ a b c d e f “ファミリーマート/全国10県で「サークルK」「サンクス」営業終了”. 流通ニュース 2018年9月15日閲覧。
- ^ サンクスポートストア本牧店サークルKサンクスの残像
- ^ a b c d “青森・秋田・茨城・広島県のサークルKとサンクスがファミリーマートに統合”. 財経新聞. (2018年11月13日) 2018年11月23日閲覧。
- ^ ファミマ化に抵抗? 11/20に閉店すると『都内最後のサンクス』は今後どうなるのか? たしかめてみた ロケットニュース24 2018年11月9日
- ^ サンクス浜松初生店
- ^ サンクス公式サイト
- ^ a b c d e (株) サンクスアンドアソシエイツ (7557)
- ^ 株式会社イーコンビニエンス 企業概要
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