サロベツ断層帯とは? わかりやすく解説

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サロベツ断層帯

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/16 10:15 UTC 版)

サロベツ断層帯(サロベツだんそうたい)は、北海道宗谷地方留萌地方に存在する断層帯である。名称はサロベツ原野からによる。


注釈

  1. ^ 断層面の平均変位速度ではない。

出典

  1. ^ a b サロベツ断層帯の活動性および活動履歴調査.「基盤的調査観測対象断層帯の追加・補完調査」成果報告書,No.H17-1,26p.” (PDF). 産業技術総合研究所 (2006年). 2016年10月20日閲覧。
  2. ^ a b 阿部他 (2013). “サロベツ断層帯海域延長部における活構造の分布・性状と活動性について” (PDF). 活断層・古地震研究報告 13: 39-74. https://www.gsj.jp/data/actfault-eq/h24seika/h24seika_039-74.pdf 2016年10月20日閲覧。. 
  3. ^ 内田他 (2013). “稚内市抜海沖におけるサロベツ断層帯の活動履歴” (PDF). 活断層・古地震研究報告 13: 1-38. https://www.gsj.jp/data/actfault-eq/h24seika/h24seika_001-38.pdf 2016年10月20日閲覧。. 
  4. ^ 高橋浩晃、笠原稔 (2005). “留萌支庁沿岸部の地震活動と北海道北部のテクトニクス” (PDF). 北海道大学地球物理学研究報告 68: 199-218. doi:10.14943/gbhu.68.199. https://hdl.handle.net/2115/14371 2016年10月24日閲覧。. 
  5. ^ 震度データベース検索 (地震別検索結果)
  6. ^ 震度データベース検索 (地震別検索結果)
  7. ^ 令和元年12月12日01時09分頃の宗谷地方北部の地震について” (2019年12月12日). 2019年12月16日閲覧。
  8. ^ 令和4年8月11日00時53分頃の宗谷地方北部の地震について” (2022年8月11日). 2022年8月16日閲覧。
  9. ^ 2012/07/15 23:08 宗谷地方南部 Mj4.2 F-net自動メカニズム推定”. 防災科学技術研究所. 2019年12月16日閲覧。
  10. ^ AQUAシステム メカニズム解カタログ”. 防災科学技術研究所. 2019年12月16日閲覧。
  11. ^ 一柳 ほか「2012年に発生した北海道北部中川町付近の群発地震活動」『北海道大学地球物理学研究報告』第78巻、2015年、37-51頁、doi:10.14943/gbhu.78.37 
  12. ^ 池田将平 (2015年). “北海道北部のブロック境界で繰り返す浅いスロー地震:GNSSと傾斜計データを用いた解析”. 北海道大学・理学研究院・自然史科学部門. 2019年12月16日閲覧。
  13. ^ Ohzono, Mako; Takahashi, Hiroaki; Ichiyanagi, Masayoshi (2015). “An intraplate slow earthquake observed by a dense GPS network in Hokkaido, northernmost Japan”. Geophysical Journal International 200 (1): 144-148. https://hdl.handle.net/2115/58571. 


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