コンティキ号
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コンティキ号(コンティキごう、Kon-Tiki)は、ノルウェーの人類学者、トール・ヘイエルダールらによって1947年に建造されたマストとキャビンを持つ大型の筏。
注釈
- ^ ただし、その後の研究やDNA調査等により、ポリネシア人はアジアを起源として移民した人々の子孫であることが定説となっており、ヘイエルダールが証明しようとした説は誤っていた。「トール・ヘイエルダール」を参照。
出典
- ^ “Kon-Tiki Communications--Well Done!”(pdf) QST Dec 1947 (「DXの歴史」 2004 (有)月刊ファイブナイン に抄訳あり)。 コールサインのLI2Bから、無線局の免許はノルウェー政府が付与したものであることが判る。 なお最後に死去したクルーは無線担当のen:Knut Haugland。 “Most Unusual Expedition” Ever to Rely on Amateur Radio Ended 67 Years Ago (ARRL Amateur Radio News 08/07/2014)。
- ^ 片山一道 『身体が語る人間の歴史 人類学の冒険』筑摩書房、2016年、178頁。ISBN 978-4-480-68971-9。
- ^ 『コン・ティキ号探検記』(筑摩叢書)訳者後書き
- 1 コンティキ号とは
- 2 コンティキ号の概要
- 3 文献
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