コスモス・ファクトリーとは? わかりやすく解説

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コスモスファクトリー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/05/05 03:29 UTC 版)

コスモスファクトリー
出身地 日本 愛知県名古屋市
ジャンル プログレッシブ・ロック
活動期間 1970年 - 1977年
レーベル コロムビア東芝EMI

コスモスファクトリー(英称: Cosmos Factory)はかつて存在した日本のロックバンド

概要

1968年、キーボードの泉つとむを中心に「ザ・サイレンサー」として名古屋で結成。

1970年、「ザ・サイレンサー」と「バーンズ」のメンバーが集結されバンド名「コスモスファクトリー」としてスタートする[1]

1973年立川直樹プロデュースでコロムビアから1stアルバム「トランシルバニアの古城」でレコードデビュー。

1974年、EMIに移籍し2ndアルバム「謎のコスモス号」を発表。

1976年、3rdアルバム「Black Hole」を発表。この時期、ハンブル・パイムーディー・ブルースなどの前座を務めた。

1977年、ラストアルバム「嵐の乱反射」を発表後に解散。

2001年、プログレッシブ・ロックバンド「天志音」として、仲博史(ボーカル、ドラムス)、泉つとむ「泉千」(ボーカル、キーボード)、水谷ひさし(ボーカル、ギター)、山下直樹(ベース)のメンバーで名古屋を基点にライブ活動を始める。

曽根中生監督作品をはじめ、日活映画の音楽も多数てがけている。

オリジナルメンバー

ディスコグラフィー

アルバム

  1. トランシルバニアの古城(1973年)
  2. 謎のコスモス号(1975年)
  3. Black Hole(1976年)
  4. 嵐の乱反射(1977年)

脚注

  1. ^ LP「トランシルバニアの古城」ライナーノーツより




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