こくさい‐せいじんりょくちょうさ〔‐セイジンリヨクテウサ〕【国際成人力調査】
国際成人力調査
国際成人力調査とは? 「国際成人力調査」とは、経済協力開発機構(OECD)が実施する国際調査の一つで、OECD加盟国など先進24ヵ国・地域の16歳から65歳を対象に、社会生活において成人に求められる能力を測定するものです。英語名のProgramme for the International Assessment of Adult Competenciesの頭文字を取り、PIAAC(ピアック)と略されます。2011年から12年にかけて初めての調査が行われ、13年10月に結果が発表されました。「読解力」と「数的思考力」の二つの分野で日本が1位になったことから、日本人全般のスキルの高さを示すデータとして注目されています。
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