クイーンズブレイド (小説)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/22 16:43 UTC 版)
『クイーンズブレイド』(Queen's Blade)は、ホビージャパンより刊行されている対戦型ゲームブック『クイーンズブレイド』を原作とした小説作品。ホビージャパン・HJ文庫刊。 本項では『キャラの!』(ホビージャパン)で連載された短編連作『激闘! クイーンズブレイド』についても記述する。
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- ^ 木製の魔法文字のびっしりと書き込まれた御札で3枚あり、御札を手にして「助けてアイリさん」と願えばたちどころに現れ、ある程度は助けてくれるというワープアイテムである。しかし3枚使い切れば、その時点でアイリの元へ強制転送され、沼地の魔女の生贄になるので、フィオも使用に悩んでいる。
- また基本的に魔女のしもべとして動いている為、蘇生させたマリアをメローナ共々利用したりと冷酷な行動を取る事もあるが。戦いをあくまでも拒もうとするマザーエルダーに対して吐き捨てる言葉をかけたりとQB参加者としての矜持を持って闘っている。
- ^ その理由として聖樹を守るため12人のエルフの魔力を使って樹を守らせるも、魔力の失ったエルフを穢れた存在としてエルフの森から放逐しなくてはいけなくなり、その中には自分の妹サーエリアがいた為。妹らの功績と自分たちの罪を背負うため。不老の呪いをかけた。ノワ…というよりハーフエルフを嫌悪しているのもそういった事情があるため。
- ^ 実はもともと自分もエルフで、放逐された12人のエルフの中の一人サーエリアに思いを寄せていた為。利用し森から追い出したマザー・エルダーら評議会のメンバーを激しく憎む。またサーエリアの姉についても触れてマザー・エルダーに対して挑発交じりで話している所から、話の流れとしてマザー・エルダーがサーエリアの姉だという事がわかる。
- ^ 数年前に高山地帯にて「巨人殺しのカトレア」と「竜を討つ者オーウェン」の二人により倒されたという記録がある。
- ^ 尚、設定ではティモーフ以外にも4匹大人の白虎がおり、トム、ワイルド、ヘル、ベアと呼ばれている。
- ^ アマラ王朝に伝わる武闘形式の神事であり、大洪水の後の肥沃な泥の上で猫と蛇がお互いの領域を主張して闘ったという古事に由来する民族舞踏であり、泥の上でどちらかが倒れるまで闘うというものである。もちろん滑りやすく足のとらわれ易い泥の上での戦闘は体力の消耗が激しいのは言うまでもなく、短期決戦が望ましい。
- ^ 「剣聖マリア」は【剣聖】の称号を持ち、アルドラも【女王】の座に就いているため、四強の内には入っていない。
- ^ 真の目的は、大陸を制覇することにより行方不明の妹を探しやすくすることにある。
- ^ この時にイルマの唯一の肉親である兄も死亡した。
- 1 クイーンズブレイド (小説)とは
- 2 クイーンズブレイド (小説)の概要
- 3 脚注
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