キングプロテア
●南アフリカのケープ地方が原産です。乾燥した地域に生え、高さは1~2メートルほどになります。一年中、枝先に大きな頭状花序をつけ、小さな花をいっぱい咲かせます。花序を取り囲む総苞は赤く着色します。1976年に南アフリカの国花に制定されました。
●ヤマモガシ科プロテア属の常緑低木で、学名は Protea cynaroides。英名は King protea。
バンクシア: | バンクシア・エリキフォリア バンクシア・スピヌローサ バンクシア・ローブル |
プロテア: | キングプロテア ピンクミンク プロテア プロテア・エキシミア |
キングプロテア
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/05/07 06:21 UTC 版)
キングプロテア(キングプロティア、king protea、Protea cynaroides)は、プロテアの中でも最大の頭状花を持つ被子植物。南アフリカ共和国の南西部、南部にあるフィンボス地域に広く分布している。キングプロテアは南アフリカ共和国の国花である[1]。
- ^ “About government - National flower”. South African Government Information. Government Communications (GCIS) (2007年11月28日). 2011年9月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年3月8日閲覧。
- 1 キングプロテアとは
- 2 キングプロテアの概要
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