カンプチア人民共和国

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カンプチア人民共和国

カンプチア人民共和国

People Republic of Kampuchea 1979-1990

カンプチア人民共和国は、1978年、当時の民主カンプチア（クメール・ルージュ政権）に侵攻した ベトナム軍により造られた社会主義国家で、1979年～1990年の間存続していた。しかし、この 国家の存在はソビエトや東欧など一部の国を除き、国際的には承認されなかった。 その後、1991年のパリ和平協定を契機に、UNTAC等の支援を受け、 1993年9月、現在のカンボジア王国が誕生した。

通貨単位：リエル／セン Riel / Sen

100 セン = 1 リエル

マップ

5 セン (1979)

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カンプチア人民共和国

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/08/23 11:10 UTC 版)

カンプチア人民共和国（カンプチアじんみんきょうわこく、People's Republic of Kampuchea / PRK）は、ベトナム軍によるカンボジア侵攻で民主カンプチア政権が崩壊した後、プノンペンに成立した国家。ベトナム軍の撤退とともにカンボジア国 (State of Cambodia / SOC) と改称した。