カメラ‐トラップ【camera trap】
カメラトラップ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/20 06:15 UTC 版)
カメラトラップ(英語:Camera trap)とは、主に野生動物を対象に、モーションセンサーや赤外線センサーを用いて自動で撮影する設置型のカメラ(トレイルカメラ)、もしくはその手法のこと。自動撮影カメラやトラップカメラともいう。
- ^ 福田秀志、高山元、井口雅史、柴田叡弌「カメラトラップ法で明らかにされた大台ヶ原の哺乳類相とその特徴」『保全生態学研究』第13巻第2号、日本生態学会、2008年11月30日、 265-274頁、 NAID 110007008415。
- ^ a b 米田政明・間野勉「クマ類の個体数推定および動向把握方法の現状と課題」 『哺乳類科学』第51巻第1号、2011年、 79-95頁、 doi:10.11238/mammalianscience.51.79、2013年5月23日閲覧。
- ^ 松林尚志・安田雅俊「ワイルドライフイメージング研究会 自動撮影カメラをツールとした熱帯アジアの哺乳類研究」 『哺乳類科学』第48巻、2008年、 203-204頁、 doi:10.11238/mammalianscience.48.203、2013年5月23日閲覧。
- ^ Jeremy Hance (2011年12月5日). “Camera Traps Emerge as Key Tool in Wildlife Research”. Environment 360. Yale University. 2011年12月17日閲覧。
- ^ 平田滋樹・小寺祐二・西信介・姉崎智子・坂庭浩之・坂田宏志「イノシシ管理の現状と最近の研究成果」 『哺乳類科学』第49巻第1号、2009年、 155-156頁、 doi:10.11238/mammalianscience.49.155、2013年5月23日閲覧。
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