レスピーギ【Ottorino Respighi】
オットリーノ・レスピーギ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/15 09:52 UTC 版)
オットリーノ・レスピーギ(Ottorino Respighi, 1879年7月9日 – 1936年4月18日)は、イタリアの作曲家・音楽学者・指揮者。ボローニャ出身で、1913年からはローマに出て教育者としても活動した。1908年までは演奏家、とりわけヴァイオリン奏者やヴィオラ奏者として活動したが、その後は作曲に転向した。近代イタリア音楽における器楽曲の指導的な開拓者の一人としてつとに名高く、「ローマ三部作」と呼ばれる一連の交響詩(『ローマの噴水』『ローマの松』『ローマの祭り』)が広く知られる。16世紀から18世紀の音楽に対する関心から、古楽に基づく作品も遺した。
- 1 オットリーノ・レスピーギとは
- 2 オットリーノ・レスピーギの概要
固有名詞の分類
近現代の作曲家 | シェルイ・ティボール ジョージ・バラティ オットリーノ・レスピーギ 石井歓 吉松隆 |
オペラ作曲家 | ヨーゼフ・デッサウアー ガブリエル・フォン・ヴァイディッチ オットリーノ・レスピーギ 石井歓 黛敏郎 |
イタリアの作曲家 | ジョヴァンニ・マリア・トラバーチ フィリップ・ヴェルドロ オットリーノ・レスピーギ ルカ・フランチェスコーニ レンツォ・ロッセリーニ |
バレエ作曲家 | ニコライ・カレートニコフ 伊福部昭 オットリーノ・レスピーギ 石井歓 黛敏郎 |
- オットリーノ・レスピーギのページへのリンク