オゼノキサシン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/16 23:55 UTC 版)
オゼノキサシン(英語: Ozenoxacin, 略称: OZNX, 記号番号: M5121, T-3912)は、主に尋常性痤瘡(にきび)の治療で使用されるニューキノロン(フルオロキノロン)系の抗菌剤であり、細菌性の皮膚感染症にも使用される。日本では、オゼノキサシン2%含有の外用剤であるゼビアックスローションが2015年から、油性クリームが2021年から[1]処方箋医薬品として販売されている[2]。(マルホ製造販売)
- ^ https://www.kegg.jp/medicus-bin/japic_med?japic_code=00069219
- ^ “医薬品インタビューフォーム(2016年6月改訂 第3版)オゼノキサシン - ゼビアックスローション (pdf)”. www.info.pmda.go.jp. 医薬品医療機器総合機構(PMDA)、マルホ株式会社 (2016年2月). 2016年9月22日閲覧。
- 1 オゼノキサシンとは
- 2 オゼノキサシンの概要
- 3 関連項目
- オゼノキサシンのページへのリンク