エラン ヴィタールとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > エラン ヴィタールの意味・解説 

エラン‐ビタール【(フランス)élan vital】

読み方:えらんびたーる

ベルクソンの用語。生の飛躍生物内的衝動によって進化する生命躍進力。エランビタル


アンリ・ベルクソン

(エラン ヴィタール から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/06 23:12 UTC 版)

アンリ=ルイ・ベルクソンHenri-Louis Bergson [bɛʁksɔn]発音例1859年10月18日 - 1941年1月4日)は、フランス哲学者。出身はパリ。日本語では「ベルグソン」と表記されることも多いが、近年では原語に近い「ベルクソン」の表記が主流となっている。


注釈

  1. ^ 『ベルクソニズム 新訳』(ジル・ドゥルーズ檜垣立哉・小林卓也訳、叢書ウニベルシタス・法政大学出版局、2017年)がある。
  2. ^ 論考に『アンリ・ベルクソン』(阿部一智・桑田礼彰訳、新評論、新版1997年)がある。
    なお訳書に、弟子ジャック・シュヴァリエによる『ベルクソンとの対話』(仲沢紀雄訳、みすず書房、新装版2008年)がある。
  3. ^ 関連論考『心身の合一 マールブランシュとビランとベルクソンにおける』(滝浦静雄・中村文郎・砂原陽一訳、ちくま学芸文庫、2007年)がある。
  4. ^ 「哲学的直観」、「道徳と宗教の二源泉」の元版は『世界の名著 ベルクソン』(中央公論社、澤瀉久敬責任編集、1969年)、のち中公バックス
  5. ^ 訳者は平井・鈴木の他に、矢内原伊作田島節夫松浪信三郎中村雄二郎・仲沢紀雄・渡辺秀など
  6. ^ 著作の全訳(全7巻予定)だったが「6 道徳と宗教の二源泉」は未刊。なお旧版は中村雄二郎訳で単行版も刊。

出典

  1. ^ ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説”. コトバンク. 2018年8月11日閲覧。


「アンリ・ベルクソン」の続きの解説一覧


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「エラン ヴィタール」の関連用語

エラン ヴィタールのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



エラン ヴィタールのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのアンリ・ベルクソン (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS