ウルムとは? わかりやすく解説

ウルム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/02 14:35 UTC 版)

ウルムアレマン語・標準ドイツ語: Ulm)は、ドイツ連邦共和国バーデン=ヴュルテンベルク州南部に属する都市。人口は約12万人。街のランドマークであるウルム大聖堂は世界で最も高い尖塔を有する教会として有名である。


  1. ^ Statistisches Landesamt Baden-Württemberg – Bevölkerung nach Nationalität und Geschlecht am 31. Dezember 2021 (CSV-Datei)
  2. ^ 「ネアンデルタール人のほか、約43,000年前の最終氷期の頃にヨーロッパにたどり着いたとされる初期の現生人類の痕跡が残り、マンモスの牙から作られた小さな彫像やトリの骨から作られた楽器(フルート)が見つかっています」。楢沢優芽子「Tübingen留学の思い出」〔DAAD友の会『ECHO』38、2022年11月、42-44頁、引用は44頁。〕
  3. ^ Dieter Berger: de:Duden, geographische Namen in Deutschland: Herkunft und Bedeutung der Namen von Ländern, Städten, Bergen und Gewässern. Mannheim/Wien/Zürich: Bibliographisches Institut, 1993 (ISBN 3-411-06251-7), S. 262.
  4. ^ Lexikon des Mittelalters. Bd. VIII. München: LexMA Verlag 1997 (ISBN 3-89659-908-9), Sp. 1190-1191.
  5. ^ このウルムをリーダーとし、西南ドイツ14都市が加盟したシュヴァーベン都市同盟は、「金印勅書に盛られた都市抑圧政策に対抗する」目的で1376年に結成されたものである。同盟は1385年には加盟都市40になり、別に1318年に再建されたライン都市同盟と合同して南ドイツ都市同盟という大同盟となったが、「団結がルーズであり、また異分子をふくんだため、この南ドイツ都市同盟はまもなく解消する」。今来陸郎『都市と農民――中世のヨーロッパ』至誠堂 1973年2月、109-110頁。
  6. ^ Lexikon des Mittelalters. Bd. VIII. München: LexMA Verlag 1997 (ISBN 3-89659-908-9), Sp. 1191-1193.- シュタインヘーヴルと「イソップ」については、Lexikon des Mittelalters. Bd. VIII. München: LexMA Verlag 1997 (ISBN 3-89659-908-9), Sp. 99-100. および小堀桂一郎 『イソップ寓話』(中公新書 523)中央公論社1978年、133-145頁他。
  7. ^ 森本智子『ドイツパン大全』誠文堂新光社、2017年、215頁。ISBN 978-4-416-51731-4 
  8. ^ Lexikon des Mittelalters. Bd. VIII. München: LexMA Verlag 1997 (ISBN 3-89659-908-9), Sp. 99-100. および小堀桂一郎 『イソップ寓話』(中公新書 523)中央公論社1978年、133-145頁他。
  9. ^ Günther Dietel: Reiseführer für Literaturfreunde. I: Bundesrepublik Deutschland einschl. Berlin . Frankfurt/M-Berlin: Ullstein 1965. S. 294 und 188.


「ウルム」の続きの解説一覧




ウルムと同じ種類の言葉


固有名詞の分類

このページでは「ウィキペディア」からウルムを検索した結果を表示しています。
Weblioに収録されているすべての辞書からウルムを検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
 全ての辞書からウルム を検索

英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ウルム」の関連用語

ウルムのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ウルムのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのウルム (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS