ウラギンスジヒョウモン属 Argyronomeとは? わかりやすく解説

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ウラギンスジヒョウモン属 Argyronome

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/12 15:07 UTC 版)

ヒョウモンチョウ族」の記事における「ウラギンスジヒョウモン属 Argyronome」の解説

ウラギンスジヒョウモン Argyronome laodice (Pallas, 1771) 前翅35mm前後。和名はメスの翅裏に、翅を前後に貫く白い曲線があることに由来するオスはこの白線後翅にしかなく不鮮明である。なお、後翅白線ミドリヒョウモン属、メスグロヒョウモン属にもある。ヨーロッパインドシナ半島北部東アジア分布し日本でも北海道から九州まで分布するオオウラギンスジヒョウモン A. ruslana (Motschulsky, 1866) 前翅長35-40mm。前翅前端が外へ突き出ること、後翅つけ根黒斑の列がつながることでウラギンスジヒョウモン区別する北海道から九州までを含む東アジア分布するが、ウラギンスジヒョウモンよりやや山地性の傾向がある。

※この「ウラギンスジヒョウモン属 Argyronome」の解説は、「ヒョウモンチョウ族」の解説の一部です。
「ウラギンスジヒョウモン属 Argyronome」を含む「ヒョウモンチョウ族」の記事については、「ヒョウモンチョウ族」の概要を参照ください。

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