イヤミスとは? わかりやすく解説

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いや‐ミス【嫌ミス】

読み方:いやみす

多く「イヤミス」と書く》俗に悪意満ちた人物描かれたり、救いのない結末迎えたりして、嫌な気持ちになるが、かえってそこが作品魅力となっている推理小説ミステリー)のこと。


イヤミス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 00:09 UTC 版)

推理小説」の記事における「イヤミス」の解説

読むと嫌な気分になるミステリー後味の悪いミステリーのこと。社会派ホラー青春小説などジャンルは様々である。イヤミスという言葉最初に使ったのは、霜月蒼とされ、『本の雑誌2007年1月号で「このイヤミスに震えろ!」というタイトル連載スタートしている。 代表的な作家湊かなえ沼田まほかる真梨幸子秋吉理香子歌野晶午貫井徳郎らがいる。

※この「イヤミス」の解説は、「推理小説」の解説の一部です。
「イヤミス」を含む「推理小説」の記事については、「推理小説」の概要を参照ください。

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