アムタス【ｱﾑﾀｽ】（草花類）
 | 登録番号 | 第14149号 |
| 登録年月日 | 2006年 3月 20日 | |
| 農林水産植物の種類 | アロカーシア | |
| 登録品種の名称及びその読み | アムタス よみ：ｱﾑﾀｽ | |
| 品種登録の有効期限 | 25 年 | |
| 育成者権の消滅日 | ||
| 品種登録者の名称 | 上西園太市 | |
| 品種登録者の住所 | 鹿児島県指宿市東方２３１５ | |
| 登録品種の育成をした者の氏名 | 上西園太市 | |
| 登録品種の植物体の特性の概要 | ||
| この品種は、Alocasia odoraの変異株であり、葉は心形で水平、濃黄味緑色の鉢物向きの品種である。草型は直立、草丈はかなり高である。茎の太さはかなり太、分けつ数は少、分球性はかなり弱である。葉の向きは水平、葉柄の付き方は縁着、葉の全体の形は心形、先端の形２は鋭形、基部の形は心形、切れ込みの深さは深、耳の先端の形は鈍形、開度は狭、長さは長、葉縁の切れ込み及び波打ちは無、葉脈の凹凸は凹、葉身長１は長、葉身幅は広、新葉表面の色は暗黄緑（JHS カラーチャート3508）、成葉表面の色は濃黄味緑（同3706）、裏面の色は穏黄緑（同3513）、主脈上の斑、側脈上の斑、脈間の斑、細脈間の斑及び雲形斑の有無は無、葉脈の数はやや多、葉の厚さは中、ビロード感は無、硬さは中、表面の毛の有無は無、葉柄の長さは長、太さは太、色は緑、葉の香は無である。A.odoraと比較して、葉柄の付き方が縁着であること等で区別性が認められる。 | ||
| 登録品種の育成の経過の概要 | ||
| この品種は、平成14年に育成者のほ場（鹿児島県指宿市）において、A.odoraの変異株を発見、以後、増殖を行いながら特性の調査を継続し、15年にその特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。なお、出願時の名称は「ｎｅｏ」であった。 | ||
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