アストロン (腕時計)
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アストロン、正式には「セイコークォーツ アストロン35SQ」は、世界最初のクォーツ式腕時計で、水晶発振器1器を搭載する。2014年にIEEEマイルストーンに電気工学の重要な進歩として登録され[1]、2018年には国立科学博物館による重要科学技術史資料に登録された[2]。
- ^ “IEEE History Center: Electronic Quartz Wristwatch, 1969”. IEEE. 2018年8月24日閲覧。
- ^ “未来技術遺産に世界初のクオーツ式腕時計やボトル自販機”. 朝日新聞. (2018年8月21日) 2018年8月24日閲覧。
- ^ 1966年に発売されたトヨタ・カローラE10が1台43万2千円だった。
- ^ 『腕時計の歴史を変えた世界初のクォーツウォッチ (PDF) 』- セイコーエプソン
- ^ “1969年12月 セイコークォーツ アストロン35SQ”. セイコーエプソン. 2017年2月21日閲覧。
- ^ "The new SEIKO Quartz Astron: A demonstration of SEIKO’s four decades of dedication to the perfection of the quartz watch" (PDF) - セイコープレスリリース(2010年3月18日、英語)
- ^ クオーツウオッチ誕生40周年を記念し、過去、現在、未来を象徴する<セイコー クオーツ アストロン 2010>を限定発売 - セイコーウオッチプレスリリース(2010年8月25日)
- ^ 世界初。全世界39のタイムゾーンに対応。ソーラーGPSウオッチ<セイコー アストロン>衛星シグナルをキャッチし、地球上どこでも現在時刻をすばやく取得 - セイコープレスリリース(2012年3月5日)
- ^ クオーツ アストロン 50周年記念限定モデル - セイコー
- ^ a b “セイコー、「クオーツ アストロン」誕生50周年を記念したトリビュートモデルを数量限定発売”. トラベル Watch. (2019年11月1日) 2020年11月29日閲覧。
- 1 アストロン (腕時計)とは
- 2 アストロン (腕時計)の概要
- 3 外部リンク
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