アジズ・ザカリ
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アブドル・アジズ・ザカリ(Abdul Aziz Zakari、1976年9月2日 ‐ )は、ガーナ・アクラ出身で短距離走を専門にしていた元陸上競技選手。100mで9秒99、200mで20秒23と、両種目でガーナ歴代2位の自己ベストを持つ。オリンピック100mでガーナ男子初のファイナリスト、世界選手権100mで男女通じガーナ勢初のファイナリストになった選手である。
注釈
- ^ 大会期間中に35歳の誕生日を迎えた。
- ^ 女子は1972年ミュンヘン大会でアリス・アヌムがファイナリスト(6位)になっている。
- ^ レオナード・マイルズ=ミルズに次いで。
- ^ 1走はブルキナファソのイドリッサ・サヌー、2走はナイジェリアのウチェナ・エメドル、3走がザカリ、4走はナミビアのフランク・フレデリクス。
出典
- ^ a b “出場選手紹介”. TBS世界陸上ヘルシンキ公式ページ. 2005年7月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年9月18日閲覧。
- ^ “第8回世界選手権男子100m決勝リザルト”. 国際陸上競技連盟. 2016年2月23日閲覧。
- ^ “第28回オリンピック男子100m決勝リザルト”. 国際陸上競技連盟. 2016年2月23日閲覧。
- ^ “第10回世界選手権男子100m決勝リザルト”. 国際陸上競技連盟. 2016年2月23日閲覧。
- ^ “General News / Doping Rule Violation”. 国際陸上競技連盟 (2006年9月22日). 2016年2月23日閲覧。
- 1 アジズ・ザカリとは
- 2 アジズ・ザカリの概要
- 3 主要大会成績
- 4 外部リンク
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