三省堂 大辞林 |
「りはば」の用例一覧
片山廣子 ばらの花五つ (青空文庫)
高い清らかな風采の紳士みたいな人で、身なりはばら園のおやぢらしい恰好をしてゐたが、それはまだ借りものらしい姿に見えた。垣根もない路ばたに立つてゐた私はその主人と眼を見合せたので、かるくお辞儀をして、たいそう好いお花でございますねと、素人...
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太宰治 狂言の神 (青空文庫)
おぶし ) 問屋の末っ子。ちがいますか? くだんの新内、薄化粧の小さな顔をにゅっと近よせ、あたりはばかるひそひそ声で、米屋、米屋、と 囁 ( ささや ) いた。そこへ久保田万太郎があらわれた。その店の、十の...
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