ぶんらく

デジタル大辞泉

ぶんらく【文楽】

読み方：ぶんらく

「文楽座」の略。

《大正中期以降、文楽座が唯一の専門劇場となったところから》人形浄瑠璃芝居の通称。→人形浄瑠璃

隠語大辞典

文楽

読み方：ぶんらく

1. 女優に対して鼻下長のお客をいふ。〔役者語〕
2. 〔楽〕女優に対して鼻下長の客のこと、又義太夫女などを、はりに行くことを云ふ。
3. 芸人間にて女優に対して鼻下長のお客をいふ。
4. 芸人間にて女優だけに甘い鼻下長客のこと。
5. 芸人間にて女優に鼻下長の客のことを云ふ。
6. 芸人間で女芸人や女優に対して鼻下長の客をいう、人形に血が通つていないと同様に女の方に情がないの意。
7. 芸人間で女優に鼻下長の客のことをいう。

分類 役者語、楽、芸人

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