ドラえもん のび太のドラビアンナイト
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『ドラえもん のび太のドラビアンナイト』(ドラえもん のびたのドラビアンナイト)は、藤子・F・不二雄によって執筆され、月刊コロコロコミック1990年9月号から1991年2月号に掲載された大長編ドラえもんシリーズの作品。および、この作品を元に1991年3月9日に公開されたドラえもん映画作品。大長編シリーズ第11作、映画シリーズ第12作。
注釈
- ^ 本人の意思で囮になった、過去の『のび太の海底鬼岩城』とは少し異なる
- ^ 1種類の重要な道具や、帰還手段や戦闘手段など特定分野の道具が封印される展開は以前にもあったが、ポケット丸ごとといったものは今回が初。
- ^ 本編を参照。同新BGMは、劇場版では1997年公開『のび太のねじ巻き都市冒険記』まで、テレビアニメは2005年3月の声優陣一新時まで使用。
- ^ 嵐の海でスネ夫が見た火の玉こそ、ミクジンであるが牢に現れるまでジャイアンは全く信じず、スネ夫自身、後のしずかがいるオアシスや空飛ぶ木馬も蜃気楼と思ってしまった
- ^ 「ドラえもん達が捜している少女(しずか)が奴隷船に乗せられた」と言い、船を用意。手下とともに乗組員に扮して脱出し、船を乗っ取った。しかし、しずかは実際に奴隷商人のアブジルの船に乗せられていたため、カシムの証言は本当だったことになる。
- ^ その際、ドラえもんは日本の商人アブドーラを名乗り、のび太は秘書のアリ、スネ夫とジャイアンは召使いのハッサンとクマサンと紹介した
出典
- ^ 『キネマ旬報ベスト・テン85回全史 1924-2011』(キネマ旬報社、2012年)504頁
- ^ 解説している際、のび太達から「学校の先生と旅行しているようだ」と言われた。
- ^ a b c d e 「10月号特別付録 PCエンジンオールカタログ'93」『PC Engine FAN』第6巻第10号、徳間書店、1993年10月1日、19頁。
- ^ a b “ドラえもん のび太のドラビアンナイト まとめ[PCエンジン]/ ファミ通.com” (日本語). KADOKAWA CORPORATION. 2015年9月23日閲覧。
- ^ a b “ドラえもん のび太のドラビアンナイト まとめ[PCエンジン]/ ファミ通.com” (日本語). KADOKAWA CORPORATION. 2015年9月23日閲覧。
- ^ a b c d 「10月号特別付録 PCエンジンオールカタログ'93」『PC Engine FAN』第6巻第10号、徳間書店、1993年10月1日、20頁。
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