爪かんかんとは? わかりやすく解説

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爪かんかん(つめかんかん)

宮崎地方に残る、酒の座における風習一つ。この地に生まれ伝わったというより、他の地方から持ち込まれたとする説の方が正しいようである。一座長老無礼講宣し互いに持つ杯を干し、完全にあけたことを示すために右手持った杯の縁を左親指の爪に2、3打ち当て互い右手の者に杯をまわし、酒を満してこれを繰り返す。かつて宮崎地方では、酔ってつぶれるほどに酒を勧めることで客を心から歓待し得た思いそうすることによって親交得た満足したようであるが、同様の傾向風習鹿児島などにもみられる



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