つけペン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/08 21:24 UTC 版)
つけペン(付けペン)は、ペン先(ペンの先端)にインクをつけながら筆記・描画に用いるペン。インク自体の表面張力および粘性によって少量のインクをペン先の一部に保持し、そこから毛管現象を利用して微量のインクを紙などの筆記・描画面に導く構造を持つものが多い。
- ^ 金子 亨、速水 敬一郎、西川 正恒、村辺 奈々恵、佐藤 みちる「素描に関する一考察─ リアリズム絵画を中心に ─」『東京学芸大学紀要. 芸術・スポーツ科学系』第64巻、東京学芸大学学術情報委員会、2012年10月31日、11-35頁。
- ^ かつては毛筆のように竹の軸にガラスのペン先が固定されているものもあった。また、ペン軸のアタッチメントを変えることでガラスペン先が使用できるようになっているものもある。
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