ちくま (護衛艦)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/04 23:20 UTC 版)
ちくま(ローマ字:JS Chikuma, DE-233)は、海上自衛隊の護衛艦。あぶくま型護衛艦の5番艦。艦名は千曲川の古名である筑摩に由来し、この名を持つ日本の艦艇としては、旧海軍の筑摩型防護巡洋艦「筑摩(I)」、利根型重巡洋艦「筑摩(II)」に続き3代目にあたる。 あぶくま型護衛艦の中では後期型(小改正型)であり、マストにフラットを追加し、OPS-20航海用レーダーが搭載されている。 2022年12月に公表された防衛力整備計画で、2027年度までに除籍することが発表された[1]。
- ^ a b 防衛力整備計画の概要
- ^ “海自艦から実弾21発落下 久米島沖、破裂の危険性も”. 中日新聞. (2018年11月23日). オリジナルの2018年11月24日時点におけるアーカイブ。 2018年11月24日閲覧。
- 1 ちくま (護衛艦)とは
- 2 ちくま (護衛艦)の概要
- 3 脚注
- 4 外部リンク
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