じざいかぎとは? わかりやすく解説

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じざい‐かぎ【自在×鉤】

読み方:じざいかぎ

囲炉裏(いろり)やかまどなどの上につり下げ、それに掛けた鍋(なべ)・釜(かま)・やかんなどと火との距離を自由に調節できるようにした鉤。

自在鉤の画像

自在鍵 (じざいかぎ)

自在鍵 太いマダケの竿(231cm)にの軸(122.5cm)を装填したもので、昭和35年頃まで、客間のいろりの上に吊した。お客があったときなど鉄瓶をかけて使う。別に土間接す居間のいろりには、すべて鉄製自在かぎかけられていた。


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