したでるひめとは? わかりやすく解説

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したてる‐ひめ【下照姫/下照媛】

読み方:したてるひめ

《「したでるひめ」とも》日本神話の神。大国主命の娘、味耜高彦根神(あじすきたかひこねのかみ)の妹で、天稚彦(あめのわかひこ)の妻となった。高比売(たかひめ)の命(みこと)。高姫。稚国玉(わかくにたま)。


シタテルヒメ

(したでるひめ から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/21 14:45 UTC 版)

シタテルヒメ(下光比売、下照比売、下照姫、下照媛)は、日本神話に登場する神道女神である。


注釈

  1. ^ 『古事記』ではアメノヒボコ(天之日矛)、『日本書紀』ではツヌガアラシト(都怒我阿羅斯等)が逃げた妻(阿加流比売神)を追って渡来し、逃げた阿加流比売神が身をひそめたという記述がある。『延喜式神名帳』では阿加流比売命の赤留比売神社は住吉郡にあるとする。

出典

  1. ^ 鈴木 1940, pp. 557–558.
  2. ^ 次田 2008, p. 534.


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