三省堂 大辞林 |
催奇形性所見用語集 |
「こんせき」の用例一覧
夏目漱石 予の描かんと欲する作品 (青空文庫)
家が筆を曲げて書いたのだと云うことを感じるなれば、私は其作に殊更故意に書き上げた作為の 痕跡 ( こんせき ) が見える 丈 ( だ ) け、それ丈け多くの作品としては失敗したものであると言わねばならぬ。 けれ共、作品...
www.aozora.gr.jp/cards/000148/files/2678_6507.html
夏目漱石 田山花袋君に答う (青空文庫)
踏襲 ( もぎとうしゅう ) の作ではない。 花袋君は六年前にカッツェンステッヒを翻訳せられて、翻訳の当時は非常に感服せられたが、今日から見ると、作為の 痕迹 ( こんせき ) ばかりで、全篇作者の 拵...
www.aozora.gr.jp/cards/000148/files/2370_13941.html
芥川龍之介 東西問答 (青空文庫)
種になるかと云ふ事になると、三考も四考もしなければならない。それはお互ひに面倒だし、まあ見合せる事にしよう。ただ徳田秋声氏や葛西善蔵氏の作品には、官能的にも思想的にも、西洋人にかぶれたと云ふ 痕跡 ( こんせき ) が少い。それ...
www.aozora.gr.jp/cards/000879/files/3788_27362.html