こっぺとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 方言 > 但馬方言 > こっぺの意味・解説 

こっぺ’

但馬方言共通語用例備考
こっぺ’ ズワイガニの雌 用例不可 豊岡市地区城崎郡香住町でかつて使われていた語彙とのこと。ただし、現在この語を使用している人は確認できてない。但馬では「せこ(がに)」が一般的である。しかし、但馬の東隣である京都府丹後地方では、現在でも日常的に使われている。スーパー魚介類売り場でこの表示見かけるまた、丹後では「せこ」と「こっぺ」が併用されている。
京都府竹野郡網野町出身方に尋ねたところ、「こ’っぺ」という頭高アクセントであった城崎郡香住町の方は尾高型であった

こつべ

読み方:こっぺ

  1. しり(尻)をいふ、備後方言
  2. 尻を云ふ。〔備後方言

分類 備後備後方言

隠語大辞典は、明治以降の隠語解説文献や辞典、関係記事などをオリジナルのまま収録しているため、不適切な項目が含れていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「こっぺ」の関連用語

こっぺのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



こっぺのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
但馬方言のページ但馬方言のページ
Copyright (C) 2000-2024 TANIGUCHI Yutaka
皓星社皓星社
Copyright (C) 2024 株式会社皓星社 All rights reserved.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS