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三省堂 大辞林

三省堂三省堂

こつ 1兀】

(ト/タル)[文]形動タリ

高く突き出ているさま。
雲の峰―として聳ふる/帰去来独歩)」

コーツ 1 【刻子】

中国語麻雀用語。同種同牌が三枚そろったもの。

こつ 【木屑】

〔「木積(こつみ)」の略〕木のくずが流れ寄ってたまったもの。
「鳴る瀬ろに―の寄すなす/万葉 3548」

こつ 1忽】

数の単位。糸の一〇分の一。すなわち一の一〇万分の一。[塵劫記

こつ 1笏】

⇒しゃく(笏)

こつ 【骨】

(1) 2 死体火葬にしたほね。
「お―を拾う」

(2) 0 物事をする場合かんどころ呼吸要領
商売の―をのみこむ」
(3)芸道奥義。また、それを会得する才能
天性其の―なけれども/徒然 150


骨の一般用語

船戸和弥のホームページ船戸和弥のホームページ

読み方:こつ、こっかくけい
別名:骨格系
【英】:Ossa,Systema skeletale,Bones

これまでの解剖学用語(Nomina Anatomica)では骨、骨格系Ossa; Systema skeletale)を骨学(Osterlogia)と呼んでいた。 からだの支柱をなす「骨ぐみ」である。多数の「骨」といくらかの「軟骨」がその構成単位をなす器官であり、これらが多く関節によって可動的に連結されている。骨格には昆虫甲殻類見られるような外骨格と、脊柱動物みられるような内骨格とがある。内骨格構成単位をなすものは骨という器官で、人体では骨の数は200あまりである。しかし、頭蓋の上部をつくる骨、顔面の骨の大部分上肢帯鎖骨は、本来は外骨格性の皮骨動物発達過程沈下して、内骨格一部となったものと考えられている。これらの皮骨性の骨は、その形成から見て、その主要部結合組織からすぐ骨組織がつくられたもの(結合組織骨、膜骨であって内骨格性の骨が先に軟骨性の原基経て骨になる原始骨、置換骨)のとは区別される。骨組織軟骨組織身体の支柱であり、筋とともに身体各部運動引き起こす。この支柱骨格系といい、骨格系関節系、および骨格筋合わせて運動器という。また、頭蓋脊柱はなかに中枢神経組織(脳と脊髄)を入れて、それを保護し、胸郭や、骨盤内蔵一部を入れて保護する。骨格系カルシウムリンなどの重要な鉱質の貯蔵庫でもある。身体の多く器官正しく機能するためにはカルシウムが必要で、血液骨組織の間で絶えずカルシウム交換が行われている。また、骨の内部血液細胞産生の場である。


隠語大辞典

皓星社皓星社

こつ

  1. 俗にサクラと称ばれてゐる仲間の廻はしもの。
  2. 〔的〕「サクラ」と呼ぶ仲間のこと。客に化けて客の購買心をそそるように仕向ける役目。「サクラ」に同じ、其条参照
  3. 俗にサクラ仲間のマワシモノ。
  4. さくら。
  5. 同類仲間

分類 ルンペン大阪、的、露店商香具師


コツ

読み方:こつ

  1. 口ノコトヲ云フ。〔第六類 人身部・長野県〕

分類 長野県


読み方:こつ

  1. ①賽ころ。骨で作つたことより。〔博〕 ②歯。似ているところから形容。〔香〕 ③「さくら」が強要威圧して金の取上げなどすること 骨つぽいところから形容して。〔香〕
  2. ①釆のこと。釆は牛の骨でつくられるから。②頭のこと。「すこ」「はんすけ」「どだま」「はだし」等何れも同意

分類 博/香/犯罪


読み方:こつ

  1. 骨子(賭器)ノコトヲ云フ。〔第二類 金銭器具物品之部・大阪府
  2. 骨子ノコトヲ云フ。〔第二類 金銭器具物品之部・三重県
  3. 骨子ノコトヲ云フ。〔第二類 金銭器具物品之部・静岡県
  4. 骨子ノコトヲ云フ。〔第二類 金銭器具物品之部・岡山県
  5. 骨子ノコトヲ云フ。〔第二類 金銭器具物品之部・徳島県
  6. 骨子ノコトヲ云フ。〔第二類 金銭器具物品之部・福岡県
  7. 骨子。〔第六類 器具食物
  8. 采を云ふ。采は多く牛の骨等にて造れる故か。
  9. サイコロ若桜名古屋 犯罪者仲間
  10. さいころ。〔一般犯罪

分類 三重県大阪府岡山県徳島県犯罪犯罪者仲間福岡県静岡県


読み方:こつ

  1. 頭ノコトヲ云フ。〔第六類 人身之部・大阪府
  2. 頭〔大阪〕。 「すこ、はんすけ、どだま、はだし」等何れも同意

分類 大阪大阪府


読み方:こつ

  1. 歯ノコトヲ云フ。〔第六類 人身部・長野県〕
  2. 歯ノコトヲ云フ。〔第六類 人身之部・山口県
  3. 歯ノコトヲ云フ。〔第六類 人身之部・大分県
  4. 歯牙。〔第二類 人物風俗
  5. 歯牙を云ふ。

分類 大分県山口県長野県


読み方:こつ

  1. 調子又たは手加減等のことに云ふ。「一寸した-で旨くできる」。「-さへ覚えたら何でも無い」。

分類 東京


読み方:こつ

  1. 〔花〕南千住遊廓のことをいふ。骨塚ツ原の略で今の東京南千住にある遊廓比較通人遊興場所としてあつて、其処指して単に「骨」と云つた。

分類

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