三省堂 大辞林 |
くちゃくちゃ
(多く「と」を伴って)
(1)口の中で食べ物などをかむときに出る音を表す語。
「―(と)ガムをかむ」
(2)紙や布などがしわだらけであるさま。くしゃくしゃ。
「紙を―(と)丸める」
(3)雑然としたさま。乱れたさま。くしゃくしゃ。
「―(と)書きなぐる」
(1)
「シャツを―にする」
(2)
「―な字」
京ことば |
「くちゃくちゃ」の用例一覧
宮本百合子 霜柱 (青空文庫)
にもたのもしく又いじらしく見える。 木が多いので、春から夏にかけての庭は、おっとりして森の一部を切り開いて住んで居る様でいいけれ共、それだけ冬が来ると淋しい庭になる。 萩などは、老人の髪の様に細く茶っぽくちぢんで、こんぐらかって、くちゃくちゃ...
www.aozora.gr.jp/cards/000311/files/16018_30015.html
原民喜 「屍の街」 (青空文庫)
原民喜 「屍の街」 「屍の街」 原民喜 私はあのとき広島の川原で、いろんな怪物を視た。男であるのか、女であるのか、ほとんど区別もつかない程、顔がくちゃくちゃに腫れ上って、随っ...
www.aozora.gr.jp/cards/000293/files/4778_6653.html
宮本百合子 大きい足袋 (青空文庫)
肩掛に頸をうずめてむく鳥のような形をしてかわいた道をまっすぐにどこまでも歩いて行く。〔九字分消去〕ずつ買った。又もと来た道を又もどると一軒の足袋屋の前に来るとじいやは思い出したように「そうそうおれの足袋が無かったわい」と云ってのれんをくぐると眼のくちゃくちゃ...
www.aozora.gr.jp/cards/000311/files/16005_30002.html
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