かきおこし

デジタル大辞泉

かき‐おこし【書（き）起（こ）し／描（き）起（こ）し】

読み方：かきおこし

１ 書きだし。書きはじめ。起筆。

２ 談話や講演などの内容を、文字で書き表すこと。文字起こし。

３ 日本画で、絵の具で塗りつぶした下絵の線をなぞって、その上に線をはっきりとかき入れること。さらに人物画などで、顔・衣の細部を描き出すこと。また、その線。

日本語活用形辞書

掻き起し、掻き起こし、書き起こし、書き起し

読み方：かきおこし

サ行五段活用の動詞「掻き起す」「掻き起こす」「書き起こす」「書き起す」の連用形である「掻き起し」「掻き起こし」「書き起こし」「書き起し」、あるいは連用形が名詞化したもの。

終止形

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