お初・徳兵衛

デジタル大辞泉

おはつ‐とくべえ〔‐トクベヱ〕【お初徳兵衛】

読み方：おはつとくべえ

大坂内本町の平野屋の手代徳兵衛と北の新地の遊女天満屋のお初。また、元禄16年（1703）に起こった二人の情死事件を題材にした浄瑠璃・歌舞伎などの通称。近松門左衛門作「曽根崎心中」が有名。

歌舞伎・浄瑠璃外題辞典

お初徳兵衛

読み方：オハツトクベエ（ｏｈａｔｓｕｔｏｋｕｂｅｅ）

初演 安永9.2(江戸・森田座)

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お初徳兵衛

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/06/19 01:56 UTC 版)

お初徳兵衛（おはつとくべえ）は、1703年（元禄16年）に大阪で心中事件の起こしたとされる男女の名。および二人を題材とした作品。