うでこき山
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/14 02:30 UTC 版)
豊川を挟んで野田城を見下す、標高125mの小山で武田軍の精鋭(腕のたつ者=腕こく者)が軍議を開いたことからその山は「うでこき山」の名が付けられたという(同山の頂上付近に由来の銘板が設置されている)。ただしこれには異説があり、新城市の郷土史では「大昔、神様は近江の土をすくって琵琶湖を作り、その土を駿河・甲斐あたりに盛って冨士山を作ったが、その時神様の腕についてた土埃をこいて落としたものがうでこき山である」とも紹介されている。
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