あわや

デジタル大辞泉

あわ‐や〔あは‐〕

［副］危険などがその身に及ぶ寸前であるさま。あやうく。「—人にぶつかるところだった」「—、と思ったときに夢から覚めた」

［感］事の起ころうとするとき、驚いたときなどに発する語。

「—、法皇の流されさせましますぞや」〈平家・三〉

[補説] は、幸運な出来事については使わない。「あわや宝くじの一等に当選するところだった」などとするのは誤り。

名字辞典

粟屋

名字	読み方
粟屋	あわや
阿波野	あわや（あわの）

名字辞典では、珍しい名字を中心に扱っているため、一般的な名字の読み方とは異なる場合がございます。

JMnedict

粟屋

姓	読み方
粟屋	あわや

粟野

姓	読み方
粟野	あわや

ウィキペディア

寶泉堂

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/08/12 02:10 UTC 版)

株式会社 寶泉堂（ほうせいどう）は、徳島県徳島市徳島本町に本社を置く製菓会社。徳島県内で和菓子の販売店「あわや」を展開する。

Weblio日本語例文用例辞書

「あわや」の例文・使い方・用例・文例

• あわや殺される[死ぬ]ところだった.
• あわや彼はおぼれようとするところであった.
• 貸切バスとダンプカーがあわや衝突かと肝を冷やした.
• あわや河へ飛び込もうとするところを抱き止めた
• あわやというせつな、あわやと思う間も無く
• あわや引金を引こうとする時にそのピストルを叩き落とした
• あわや崖から落ちんとするせつなに危ないところを助かった
• あわやと思った時はもう遅かった
• あわやと思う一刹那に済んでしまった
• 女があわや河へ飛び込まんとするところを抱き止めた