朱鷺宮神依
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/25 23:22 UTC 版)
技の解説
必殺技
- 功刀(くぬぎ)
- 自分の体力を減らして、ゲージを溜める。『1』『FULL!』ではAが24%でBが16%、『2』では16分の1消費。
- 『1』『FULL!』ではAがパワーゲージ、Bがホーミングゲージを1つ溜める。
- 『2』では特定の技が強化され、刀を使う攻撃の攻撃力が上昇。効果は該当する必殺技使用かラウンド終了まで。「閏間」は「影宿」、「吐切」は「枯霊」、「天鎖」は「逝斬」に変更。
- 閏間(うるま)
- 前方に短距離をダッシュした後、斬り払う突進技。最初のダッシュ時の突進に当たらなければ、なぎ払うモーションは発生しない。Aは、移動距離が短いものの、ガードされても隙が少ないために反撃を受けにくい。BとCでは移動距離が伸び、Bは相手を空中に浮かせ、Cは相手を画面端の壁に叩きつける効果が付与される。2段目は空中ガード不可。
- 影宿(かげすき)
- 『2』で追加された「閏間」のパワーアップ版。移動距離がより長くなり、無敵時間が追加される。
- 吐切(はばき)
- オーラを纏った剣で斜め十字斬りを繰り出し、飛距離の短い飛び道具を放つ。A・B・Cに応じて飛距離が伸び、Bは2ヒット、Cは3ヒットする。また、BとCは斜め十字斬りを繰り出すモーションにも攻撃判定が存在する。
- 枯霊(こだま)
- 「吐切」のパワーアップ版。「吐切」と違い、遠くまで飛ぶようになっている。また、ボタンを押しっぱなしにすることで、飛び道具をその場に停滞させる事が出来る。『1』『FULL!』では超必殺技だったが、『2』では「功刀」の効果中のみ発生する通常技になっている。
- 天鎖(てんざ)
- ジャンプして、刀を円状に振り周囲を斬り裂く。Bは2ヒット、Cは3ヒットする。また、BとCは前方に若干移動するように飛ぶ。中段属性のため、しゃがみガード不可。Aのみ、最初の3フレーム目まで「相殺」が発生しない。
- 逝斬(せいざん)
- 「天鎖」のパワーアップ版。無敵時間が技の終了後も若干持続し、発生も早く相殺も出来ない。ただし、暗転時間が長めで、離れた位置から出すと相手に対応されやすい。中段属性のため、しゃがみガード不可で、「相殺」の発生がない。「枯霊」同様、『1』『FULL!』では超必殺技だったが、『2』では「功刀」の効果中のみ発生する通常技になっている。
- 巫次(かんな)
- 『3』で追加された技。その場で構えた後、追加入力で居合い切りを放つ。
- 九石(さざらし)
- 『3』で追加された技。「功刀」中に「巫次」のコマンドを入力すると出せる3方向の切りつけ。
- 斯封(こうふ)
- 当て身投げ(返し技)。Aは相手の上段攻撃、Bは中段攻撃、Cは下段攻撃を返すモーションをとる。ただし、相手の技が下段攻撃であっても、剣を構えている位置に当たる、攻撃位置の高い技であればBでも返す事が可能。また、AとBのみ空中でも発動可能になっている。当て身投げなので、当然のことながら「相殺」の発生は無い。
- 業刎(わざばね)
- 後方へ向かって飛んだ後に、急降下しながら刀を振り下ろす。めくりとしても使用可能で、当たった場合は確実にダウンを奪う事ができる。ガードされても隙が小さい。
超必殺技
- 無怨(むおん)
- 「閏間」のパワーアップ版。高速で突進し、横になぎ払うように相手をすれ違いざまに斬る。「相殺」が発生しない。
- 崩灯(ほろび)
- 『2』から登場の、「業刎」の強化版。空中から真下を強襲する。めくりとしても使用可能で、当たった場合は確実にダウンを奪う事ができる。
クリティカルハート
- 死祀(しまつり)
- 『1』『FULL!』の時は超必殺技だったが、『2』で格上げとなった。地上版「斯封」からの派生技。「斯封」の返し成立後、突進して連続斬りを繰り出す。ヒット数、ダメージともに高い。
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