パワプロクンポケット13 収録ミニゲーム

パワプロクンポケット13

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/24 06:41 UTC 版)

収録ミニゲーム

おまけモードで遊べるミニゲームは4種類。前作と同様、表サクセス内(そのうち1種類は同じミニゲームで裏サクセス内にもある)で1度ミニゲームをプレイするとおまけモードで遊べるようになる。今作はプレイ中にスタートボタンを押せばポーズメニューに入り、一時的に中断できるようになり、おまけモードでは「やめる」を選ぶことでいつでもミニゲームをやめることが出来るようになった。 また、今作では通信対戦機能を搭載したミニゲームは収録されず、3Dポリゴンのあるミニゲームも収録されなかった。

そのまま帰ってきたハコDEグチャ
パワポケ5に収録されていた「ハコDEグチャッ」をリメイクして再収録。キャラクターはほるひすに置き換えられている。ルールと操作はパワポケ5と同じだが、ゲーム画面とステータス画面に分割され見やすくなった。パワポケ5のおまけモードと同様に、1分間でどれだけスコアを出せるか挑戦できる「1分間モード」とゲームオーバーになるまでプレイし続けてスコアや継続時間を競う「エンドレスモード」が遊べる。サクセス中では1分間モードでプレイし、イベントに応じて決められていたお題(例、難易度「ふつう」で一定のスコアを達成、一定のコンボを決めるなど)を達成すればクリアとなり、達成した時点でミスをしてもクリア扱いとなり失敗にはならない。
かなカナかなわん
表示されている文字のフレーズを素早く探して見つけていき、問題をクリアしていくパズルゲーム。上画面に問題を表示された文字のフレーズを下画面からバラまかれている文字をタッチして見つけていき、フレーズを完成していく。表示された文字をひたすら見つけるだけで良いので順番通りに探さなくてもいいが、違う文字を選んでしまうとタイムロスになってしまう。制限時間内に決められたノルマの問題をクリアすると成功となる。問題数のノルマはサクセス中とおまけモードのパワフル以外の難易度では2問、おまけモードのパワフルのみ3問となる。
ぼくゴボゴボ
水中を潜って障害物をよけながらお宝を全て回収していくアクションゲーム。十字ボタンの左右の移動とAボタンの泳ぐを駆使して、体力メーターと酸素メーターに気をつけながら障害物をよけて沈んでいるお宝を全て集める。泳ぐ操作はお宝を取っていない時は潜り、お宝を1個以上持っている場合は水面に向かって浮上する。沈んでいる6個のお宝を1度に全て回収して上がることもできるが、取ったお宝が多いほど泳ぐスピードが遅くなってしまう。水中には敵がおり、敵に当たってしまうと体力メーターの目盛が1つ減ったうえに持っているお宝が1個沈んでしまう。体力が0になると失敗。酸素メーターは水中にいる間に減っていき、これが0になっても失敗になるが、水面から出ると全回復する。制限時間内に1ステージに沈んでいる6個のお宝を回収するとクリアとなる。サクセス中では1ステージクリアすれば成功。裏サクセスでも海上移動の特定のマスでプレイする場合があり、主人公は裏サクセスの衣装になる。おまけモードではステージ制(ステージをクリアしても体力は回復しない)でゲームオーバーになるまでプレイでき、ステージが進むほど敵の配置が多くなり難しくなる。
嗚呼抜草
ウロウロする番犬を避けながら草むしりしていくアクションゲーム。十字ボタンで移動し、草の近くでAボタンを押すと向いている方向に合わせて草を抜く。草を抜くとき、連打しない場合は1つずつゆっくり抜いていき、連打している場合は素早く抜いていく。ステージ内にうろつく番犬は不規則でうろつき、目線が合うと番犬が主人公を追いかけ、番犬にぶつかると噛みつかれてタイムロスになる。岩の陰などに隠れると回避できる。制限時間内にステージ内にある草を全部抜けばクリア。どの難易度でも1ステージのみであり、難易度が高いほど制限時間が短くなったりステージ内の草や番犬が多くなり、番犬の目線の範囲が広がるようになる。
おみくじゲーム
ブロック崩しの要領で出てくる星を当てておみくじをするゲーム。
十字ボタン左右で移動で、Aボタンで主人公(ボールの形になる)を発射する。発射した後は移動しながらキャラクターを反射させていき、上画面にある星を当てていく。ボールは反射する角度によって飛ばすスピードが異なり、大きい角度だと大きく飛び、角度が小さいとあまり飛ばず、勢いがないので落下する。これを駆使して星を当てる。
星に当たると色に応じた結果がカウントされ、同じ色の星を3個当てると終了となり、その色の通りの結果となる。星の色は赤は大吉、黄色は吉、緑は末吉、青は凶、紫は大凶となる。なお、ボールを落としてしまうと強制的に大凶を1つカウントされてしまう。
時々、ほるひすと呪いの人形が横向きの直線上で飛んでくることがあり、ほるひすの星に当たると良いアイテムがもらえるが、呪いの星に当たってしまうと呪いの人形(すでに持っている場合は悪いアイテム)を入手してしまう。この2つの人形に当たっても星のカウントはされない。
おまけモードのミニゲーム内の項目にはないが、下画面の左下をタッチし続けることでプレイできる。この方法でプレイしてもポーズメニューでやめることも出来る。

  1. ^ 「ニンテンドーWi-Fi コネクション」サービス終了のお知らせ
  2. ^ http://www.vgchartz.com/game/47427/power-pro-kun-pocket-13/Japan/
  3. ^ 発売前やコナミスタイル商品ページでは、「いつでも、どこでも、遊べる!野球バラエティ!」、「みんな、野球で熱くなれ!」などのキャッチコピーが使われることも。
  4. ^ 原作と攻略本では「皇」と表記され、初登場『4』【2002年3月20日(水)】以降長らく名前が苗字「皇」だったが、『実況パワフルプロ野球アプリ』で2020年4月開催「パワプロクンポケットコラボ」で登場。このコラボで公式Twitterが「皇 帝(すめら みかど)]」とフルネームを表示。初登場から18年越しで名前「帝」が判明。本作で名前が「ミカード」→「帝」が使用され皇の名前で初めて「帝」が使用されたのが本作からで『実況パワフルプロ野球アプリ』で名前が判明したのが本作の名前が採用された為だと思われる。






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