まんがタウン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/09 23:43 UTC 版)
表紙のデザイン
4コマ誌においては、他のジャンルの漫画雑誌と異なり、表紙イラストの中心キャラクターが1名の作家によって複数月連続して担当される(その他の漫画のキャラクターが小さく周りにいくつか配置されることが多い)、という特徴がある。『まんがタウン』では基本的に『クレヨンしんちゃん』(臼井儀人)がメインである。[独自研究?]
2010年4月号と2011年2月号は『かりあげクン』(植田まさし)が中心に配され、2010年6月号から8月号までは『かりあげクン』と月替わりでもう1作品のキャラクターが合同で中心に配される構図が基本となった。[独自研究?]以下、月替わりイラストを担当していた作家・作品と、その担当していた期間を記す。
- たかの宗美(派遣戦士 山田のり子)(2010年6月号)
- 私屋カヲル(だめよめにっき)(2010年7月号)
- むんこ(はいぱー少女 ウッキー!)(2010年8月号)
2011年1月号以後は、『新クレヨンしんちゃん』が表紙を飾ることが多いものの、固定にこだわらない月替わり表紙にやや近い状況になっている。※2011年7月号は多数の作品イラストが同等に小さく配された合同表紙[独自研究?]
- 西岸良平(鎌倉ものがたり)(2011年1月号、2013年7月号)
- 植田まさし(かりあげクン)(2011年2月号、2015年4月号)
- UYスタジオ(新クレヨンしんちゃん)(2011年3,5,8-10,12月号、2012年1-3,5-6,8-10月号、2013年1,5-6月号、2014年6月号、2015年1-2,5-6,8月号、2016年1月号)
- たかの宗美(派遣戦士 山田のり子)(2010年4月号、2013年11月号)
- 森下裕美(少年アシベ)(2011年6月号)
- 東屋めめ(偽装男子)(2012年12月号(最終回))
- うず(きぐるめくるみ!)(2013年2月号(新連載),4月号,12月号(佐藤両々と合同))
- 東屋めめ(押しかけ時姫)(2013年3月号,8月号(佐藤両々と合同),10-11月号)
- 佐藤両々(あつあつふーふー)(2013年8月号(東屋めめと合同),9月号,12月号(うずと合同),2014年3-4月号,11月号)
- 相庭健太(ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん)(2013年10月号(新連載)、2014年5月号,12月号(最終回))
- ÖYSTER(ど先端ナース)(2014年1月号(新連載))
- 瀬田ヒナコ(ままごと少女と人造人間)(2014年2月号(新連載),8月号、2015年7月号、2016年3月号)
- 野広実由(大正 乙女カルテ)(2014年7月号)
- 王嶋環(夢からさめても)(2015年3月号)
- 西炯子(ちはるさんの娘)(2015年9月号)
- 佐野妙(ちょい能力少女あゆむ)(2015年10月号)
- 師走冬子(あいたま)(2015年12月号)
- 塚原洋一(野原ひろし 昼メシの流儀)(2016年2月号)
2012年1月号は渡り廊下走り隊7のグラビアが表紙を飾っている。
ときに『新クレヨンしんちゃん』ともう1作品のキャラクターが合同で中心に配されることもある。[独自研究?]
- たかの宗美(派遣戦士 山田のり子)(2011年11月号、2012年4月号)
- 樹るう(僕の奥さん)(2012年7月号)
- 佐藤両々(あつあつふーふー)(2012年11月号)
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa “月刊まんがタウンが今号で休刊、「かりあげクン」「鎌倉ものがたり」は漫画アクションへ”. コミックナタリー (ナターシャ). (2023年12月5日) 2023年12月5日閲覧。
- ^ a b “月刊まんがタウンが12月で休刊、「新クレヨンしんちゃん」はWeb連載に”. コミックナタリー (ナターシャ). (2023年11月4日) 2023年11月28日閲覧。
- ^ a b “コミックハイ!最終号発売、約10年の歴史に幕。「はかない学園」などが完結”. コミックナタリー (ナターシャ). (2015年5月22日) 2022年1月5日閲覧。
- ^ 『月刊まんがタウン』2024年1月号、双葉社、2023年12月5日、ASIN B00H9JU22Q。表紙より。
- 1 まんがタウンとは
- 2 まんがタウンの概要
- 3 表紙のデザイン
- 4 兄弟誌
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