とらいあんぐるハート
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/23 15:51 UTC 版)
スタッフ
- 原画・シナリオ:都築真紀
- 原画サポート:かっちん
- ディレクション:Osaku☆、Mine
- 音楽:しげ、Mine
- プロデュース:KITA-P
- 企画・制作:ivory
- 発売:JANIS、株式会社アポロンクリエイト
主題歌
- オープニングテーマ『ちいさなぼくのうた』
- 作詞:都築真紀、作曲・編曲:Mine、歌:早乙女かな
- エンディングテーマ『ちいさなぼくのうた 〜Under the Sky version〜』(DVD EDITIONのみ)
- 作詞:都築真紀、作曲・編曲:Mine、歌:早乙女かな
ファンブック
- とらいあんぐるハート ビジュアルファンブック(ソフトバンクパブリッシング)
- とらいあんぐるハート キャラクターコレクション(ソフトバンクパブリッシング)
評価
関根昌昭は、本作において(Hシーンや告白などの一部分ながらも)キャラクターの音声を導入したのは画期的だったと述べ、音声によって物語がいかに盛り上がるかを認識させた作品だとしているほか、他社作品が声優を起用するようになったのも本作の影響だとしている[2]。 関根は特に、唯子の独特な声を評価しており、彼女の声を耳にして以来、美少女ゲームには音声があったほうが良いと考えるようになったと述べている[1]。
脚注
参考文献
- 関根昌昭「とらいあんぐるハート」『美少女ゲームマニアックス』キルタイムコミュニケーション、2000年9月10日、104-105頁。
外部リンク
- ^ a b c 「とらいあんぐるハート」、『美少女ゲームマニアックス』、105頁。
- ^ a b 「とらいあんぐるハート」、『美少女ゲームマニアックス』、104頁。
- ^ 本ゲームでの護身道とは、富木流合気道のように、徒手と短棒とによる武道のことである。
- ^ とらハには隠しシナリオがあと2作品存在するが、それを含めても彼女が出てこないのは『花咲くころに会いましょう』1作品のみ
- ^ これ以来、小鳥は学生時代を通じてショートカットであったが、最終的には尻尾のように一部の髪を伸ばして束ねる髪型になっている。
- ^ 旧校舎の幽霊の噂は以前から知っていたが、それが七瀬であり真一郎が惹かれていることに常識人の彼女が仰天してしまったことによる。ただし、“食物連鎖”の成立で七瀬が無害化した後の小鳥と七瀬は本質的には馬の合う関係であった。
- ^ 但し、唯子シナリオで出てくるで真一郎の容姿は、瞳よりも『とらハ2』の岡本みなみに近い。
- ^ 真一郎の容姿ばかりでなく、瞳が近眼であることも災いし、すぐには男と気づかなかった。
- ^ 正確には一角(いづみ)と書くが、公式設定や名前表記などでは、ひらがなが使われている。
- ^ 『とらハ3OVA』に登場する『とらハ1』のメインキャラクターは彼女だけである。
- ^ 『五月の雪』までは包帯があるが、『とらハ外伝1』では刺青自体が消えている。そのため、高校3年時の5~7月の間に御剣家の援助で皮膚移植手術をしたと推定されている。
- ^ 瞳経由で薫に依頼された仕事であったが、別の仕事が入っていたため、たまたま姉のもとに遊びに来ていた当時小学6年の彼女が代理でやってきた。あまりの幼さに「とらは1」のメンバーは驚いたが、七瀬救出には鎮魂スキルが必須だったため、結果的にこの振り替えが吉と出る。ちなみに除霊の依頼者は忍なのだが、この時点で二人が顔を会わせることはなかった。
- ^ オリジナルキャラに変更された経緯は「とらハ3」のなのはの項を参照のこと。
- ^ 彼女は『とらハ2』において耕介によって攻略可能。
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