「ワークウエア」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/40件中)
クロッチ=Crotchは、人間の股、パンツの股の部分、木の股を表す英語で、クロッチリベットは、その名前の通りに、ジーンズの股の部分に打ち込まれたリベットのこと。主にワークウエアとしてジーンズの需要が集...
サスペンダーを付けるためにウエストバンドにレイアウトされたボタンのこと。ベルトループの誕生以前、またフィット性が不完全だったワークウエアの時代のジーンズに多く見られる仕様。1930年代までが主流で、当...
ヒップポケットとウエストバンドの間に位置する、腰を覆う生地パーツのこと。ヒップから両足背面をカバーする生地パーツとは、ダブルステッチでがっちりと縫製されていて、サドルバック部分が上になる縫製方法と、そ...
合成インディゴ染料は高価だった時代があり、その時代にあって硫化染料であるサルファーがインディゴ染料の代替染料として盛んに用いられた。染料の特徴としては、堅牢度が高いことにあり、安価であったことからイン...
ジーンズの5つのポケット、フライ部分などは2本のステッチが平行するように走り縫われている。このステッチワークを、ダブルステッチと呼ぶ。ストレスのかかる部分を補強した仕様で、ヴィンテージの時代は1本針ミ...
ジーンズのフロントポケットとウエストバンドを縫いつける部分や、股の部分の縫製などに用いられる棒状の補強縫製のこと。金属リベットと共に、ストレスのかかる部分を補強する方法として知られる。ステッチされた形...
ヘリンボーン(herringbone)は「ニシン(herring)の骨(bone)」の意味を持つ生地で、生地のストライプの見た目がニシンの骨に似ていることから名付けられたと言われている。日本では、杉綾...
糊付けされたままのジーンズに、洗いをかけて糊をおとした状態のことで、ジーンズの洗い加工の原点ともいえる手法。ワークウエアの時代のアメリカでは、未洗いが普通だったが、日本にジーンズがはいってきたときに「...
通常、ジーンズはヨコ糸に白、または生成の糸を使用してインディゴに染められた糸と織られる。横ネズデニムは、そのヨコ糸にグレーに染められた糸を使用してインディゴ染めの糸と織布したデニムのことで、往年のワー...
デニム生地表面を正面から見たときに、綾が左上がりに走るデニムのこと。デニムでは右綾が一般的だが、織物全般では左綾が主流となっており、正綾とも呼ばれている。生地の風合いは、右綾がざっくりした感じなのに対...