「鏨枕」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~4/4件中)
刀身の茎に鏨を当て、鎚で叩いて切銘する際、鏨が鉄を押し分けて進むに連れて鋤き出された鉄が左右に盛り上がる様を指す。長い年月を経ることにより多くの場合鏨枕は磨耗してしまうが、新刀期以降の刀にはまま見受け...
刀身の茎に鏨を当て、鎚で叩いて切銘する際、鏨が鉄を押し分けて進むに連れて鋤き出された鉄が左右に盛り上がる様を指す。長い年月を経ることにより多くの場合鏨枕は磨耗してしまうが、新刀期以降の刀にはまま見受け...
刀の銘文は銘切り鏨と呼ばれる大きさの異なった幾種類かの細鏨を用い、鏨を打ち込むことによって文字を記す。これを切り銘と称し、ほとんどの銘文がこの方法によるものである。しかし刀工では繁慶・繁昌に彫鏨を用い...
刀の銘文は銘切り鏨と呼ばれる大きさの異なった幾種類かの細鏨を用い、鏨を打ち込むことによって文字を記す。これを切り銘と称し、ほとんどの銘文がこの方法によるものである。しかし刀工では繁慶・繁昌に彫鏨を用い...
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「鏨枕」の辞書の解説