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「荒沸」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/15件中)

小沸主調の焼刃の中に荒沸が混じって付く様子を、小沸の霜に対して荒沸の霙と表現した言葉。特に山城国信国の作刀についての、小沸と荒沸の調和美の妙を示したもので、単に沸の粒をその大小で説明する以上に、自然味...
小沸主調の焼刃の中に荒沸が混じって付く様子を、小沸の霜に対して荒沸の霙と表現した言葉。特に山城国信国の作刀についての、小沸と荒沸の調和美の妙を示したもので、単に沸の粒をその大小で説明する以上に、自然味...
沸は焼き入れによって生み出される鉄組織の働きの一種であり、その粒子の大きさによって荒沸と小沸に分けられる。荒沸の中でも特に沸が凝集し粒立って見えるものを数の子になぞらえてこのように呼び分けている。焼き...
沸は焼き入れによって生み出される鉄組織の働きの一種であり、その粒子の大きさによって荒沸と小沸に分けられる。荒沸の中でも特に沸が凝集し粒立って見えるものを数の子になぞらえてこのように呼び分けている。焼き...
焼刃を形成する組織の状態の一つ。焼入れの際の急激な温度低下により、鉄の組成が物理的変化をしたもの。刃文はキラキラと光る白い微粒子によって構成されており、この肉眼で確認出来ない程の小さな粒子の集合を匂い...
焼刃を形成する組織の状態の一つ。焼入れの際の急激な温度低下により、鉄の組成が物理的変化をしたもの。刃文はキラキラと光る白い微粒子によって構成されており、この肉眼で確認出来ない程の小さな粒子の集合を匂い...
直調の刃取りながら、子細に観察すると沸や匂の微妙な働きで焼刃が複雑に乱れている刃文を指す。井上真改や薩摩刀工など相州伝は荒沸出来で沸筋や砂流しの入る直乱刃、古備前・山城国三条・伯耆安綱等は直刃を基調と...
直調の刃取りながら、子細に観察すると沸や匂の微妙な働きで焼刃が複雑に乱れている刃文を指す。井上真改や薩摩刀工など相州伝は荒沸出来で沸筋や砂流しの入る直乱刃、古備前・山城国三条・伯耆安綱等は直刃を基調と...
安常(やすつね、波平 安常(なみのひら やすつね)、生没年不詳)は江戸時代延享-明和期・薩摩の刀工。本名:橋口四郎兵衛。波平58代・安国の長男。本家を継ぎ波平59代となった。 銘:「波平安常」初銘は「...
波平 安国(なみのひら やすくに、生没年不詳)は江戸時代元禄期・薩摩の刀工。本名:橋口四郎兵衛、のち三郎兵衛。波平57代・大和守安行の四男。本家を継ぎ波平58代となった。宝永5年(1708年)大和大掾...
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