「腸管毒素」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/69件中)
腸管毒またはエンテロトキシンともいい、病原細菌が菌体外へだす細菌毒素で、嘔吐、下痢などの腸炎をおこす毒素をいう。最初、ブドウ球菌食中毒の原因となる毒素が腸管毒素といわれていたが、その後、コレラ菌や病原...
病原性大腸菌には以下のような5種類があり、いずれも激しい下痢、発熱、腹痛、嘔吐などの症状を現すが、それぞれ別の毒性因子(細菌毒素)を産生する。それらの因子には (1)腸管病原性大腸菌による細胞付着因子...
病原性大腸菌には以下のような5種類があり、いずれも激しい下痢、発熱、腹痛、嘔吐などの症状を現すが、それぞれ別の毒性因子(細菌毒素)を産生する。それらの因子には (1)腸管病原性大腸菌による細胞付着因子...
細菌が菌体外へ産生する細菌毒素であるが、特定の作用による毒素ではなく、動物実験で致死する毒素を指し、その毒性によって致死させる毒素は全てこれに該当すると考えられる。したがって、壊死毒素、溶血毒素、腸管...
細菌が菌体外へ産生する細菌毒素であるが、特定の作用による毒素ではなく、動物実験で致死する毒素を指し、その毒性によって致死させる毒素は全てこれに該当すると考えられる。したがって、壊死毒素、溶血毒素、腸管...
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「腸管毒素」の辞書の解説