「濡事」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/24件中)
濡事。性交。「房事」「いろごと」に同じ。「人こそ知らぬ乾くまも嫁はなし」。「ぬれ」参照。
読み方:わごと立役の中の濡事ともいつて『梅忠』の忠兵衛、『天の網島』の治兵衛等である。又これを二枚目ともいふ。〔歌舞伎〕〔演〕男女間の情事をいう濡事に同じ。「ヌレゴト」参照。分類 歌舞伎、演劇...
読み方:わごと立役の中の濡事ともいつて『梅忠』の忠兵衛、『天の網島』の治兵衛等である。又これを二枚目ともいふ。〔歌舞伎〕〔演〕男女間の情事をいう濡事に同じ。「ヌレゴト」参照。分類 歌舞伎、演劇...
読み方:ちょんのま前条(※「ちょんちょんまく」)に同じ。少しの間の意。「よい首尾でちよんのま出来ぬ緋の袴」「ちよんの間は手拭をぬらして帰り」「ちよんの間はならぬ掟の緋の袴」「出世する下女ちよんの間へ召...
読み方:ちょんのま前条(※「ちょんちょんまく」)に同じ。少しの間の意。「よい首尾でちよんのま出来ぬ緋の袴」「ちよんの間は手拭をぬらして帰り」「ちよんの間はならぬ掟の緋の袴」「出世する下女ちよんの間へ召...
読み方:いろごとし(一)濡事をする俳優の役名、色男役のこと也。(二)転じて美貎を有てる放蕩漢を云ふ。「あんな-に掛つちや堪らない」。芝居にてぬれ事を演ずる役者。色事師。いろごとを恣まにする人をいふ。俗...
読み方:いろごとし(一)濡事をする俳優の役名、色男役のこと也。(二)転じて美貎を有てる放蕩漢を云ふ。「あんな-に掛つちや堪らない」。芝居にてぬれ事を演ずる役者。色事師。いろごとを恣まにする人をいふ。俗...
読み方:ぬれあま男に接触する尼、淫奔の後家を云ふ。交接を「濡(ぬれ)」と称することは、俗謡に「春の夕の手枕に、しツぽりと降る軒の雨、濡れて綻ぶ山桜、花が取持つ縁かいな」「さんさ時雨か菅野の雨か、音もせ...
読み方:ぬれあま男に接触する尼、淫奔の後家を云ふ。交接を「濡(ぬれ)」と称することは、俗謡に「春の夕の手枕に、しツぽりと降る軒の雨、濡れて綻ぶ山桜、花が取持つ縁かいな」「さんさ時雨か菅野の雨か、音もせ...
読み方:ぬれあま,ぬれごけ好色の寡婦。男に接触する尼、淫奔の後家を云ふ。交接を「濡(ぬれ)」と称することは、俗謡に「春の夕の手枕に、しツぽりと降る軒の雨、濡れて綻ぶ山桜、花が取持つ縁かいな」「さんさ時...
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「濡事」の辞書の解説