(1)「しようとする」のこと。動詞の未然形に続き、試みたり、遂行の意志を表したりするさま。(2)「杳として」のこと。連語でありもっぱら「杳として知れない」などの言い回しで用いる。（2011年5月31日...

［副］色・香・姿などが、かすかなさま。うっすら。ほのかに。「頰を—（と）赤める」「—（と）した梅の香り」「ほんのり」に似た言葉» 類語の一覧を見るぼうっと薄ら杳として仄仄ちら...

［副］色・香・姿などが、かすかなさま。うっすら。ほのかに。「頰を—（と）赤める」「—（と）した梅の香り」「ほんのり」に似た言葉» 類語の一覧を見るぼうっと薄ら杳として仄仄ちら...

宇佐見輝子の俳句 北窓を塞ぐ重荷を負わすごと 声という形見は古りずヒヤシンス 木の葉髪部屋の四隅の杳として 牛蛙空気重たくなりにけり 閉じている店も一つの冬の景...

宇佐見輝子の俳句 北窓を塞ぐ重荷を負わすごと 声という形見は古りずヒヤシンス 木の葉髪部屋の四隅の杳として 牛蛙空気重たくなりにけり 閉じている店も一つの冬の景...

読み方：うっすり［副］「うっすら」に同じ。「彼は—眼を開けて、彼女を見た」〈徳永・太陽のない街〉「薄り」に似た言葉» 類語の一覧を見るぼうっと薄ら杳として仄仄ほんのり...