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「捨案山子」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/11件中)

作 者 加藤瑠璃子 季 語 捨案山子 季 節 秋 出 典 吊し雛 前 書 評 言 評 者 備 考...
中島芳昭の俳句 かいつぶり余白の中へ消えてゆく 月隠れ二人っきりの橋となる 聖五月定型という壊れもの 英霊は着のみ着のまま木下闇 首だけは繋がっている捨案山子...
中島芳昭の俳句 かいつぶり余白の中へ消えてゆく 月隠れ二人っきりの橋となる 聖五月定型という壊れもの 英霊は着のみ着のまま木下闇 首だけは繋がっている捨案山子...
新田美枝子の俳句 さくら咲く挫折というは風に似て 捨案山子汽車に迷走はじまりぬ 擦り寄りし犬の鼻先寒落暉 母恋いの父恋いの旅は三日月 絆断つごと春キャベツに包丁...
新田美枝子の俳句 さくら咲く挫折というは風に似て 捨案山子汽車に迷走はじまりぬ 擦り寄りし犬の鼻先寒落暉 母恋いの父恋いの旅は三日月 絆断つごと春キャベツに包丁...
松下雅静の俳句 八月のたびに老人増えにけり 憎まれているは鴉の歩きぶり 捨案山子棒になる日を怖れけり 白絣もう波風を立てている 秋がきてまだ七草のうろ覚え...
松下雅静の俳句 八月のたびに老人増えにけり 憎まれているは鴉の歩きぶり 捨案山子棒になる日を怖れけり 白絣もう波風を立てている 秋がきてまだ七草のうろ覚え...
前へ次へ 加藤瑠璃子の俳句 くづれずにくづるるばかり冬薔薇 まぎれ込む風が残せし子蟷螂 まぶしくて白鳥のほか何も見えず ゆつくりと日を溜めてゐる春田かな テトラポッド底より梅雨の海上る バイカルの辺に...
前へ次へ 加藤瑠璃子の俳句 くづれずにくづるるばかり冬薔薇 まぎれ込む風が残せし子蟷螂 まぶしくて白鳥のほか何も見えず ゆつくりと日を溜めてゐる春田かな テトラポッド底より梅雨の海上る バイカルの辺に...
前へ次へ 花谷和子の俳句 かがやくはひとの内側月の梅 すでに木の名持たぬ切株春の森 とぐ米の水の匂える小春かな まなざしを遠く林檎の木に林檎 むつかしく思わず障子開けに立つ わがものと見し凶作田過ぎ信...
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