「寒戻り」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~6/6件中)
服平知草の俳句 そぞろ寒戻りし漁師汐木焚く 嫁ぐ子と語りし嵯峨の十三夜 破魔矢受く生命線の長き手に 紋白蝶生るればすぐに影もらふ 老松に一笛ひびく能始...
服平知草の俳句 そぞろ寒戻りし漁師汐木焚く 嫁ぐ子と語りし嵯峨の十三夜 破魔矢受く生命線の長き手に 紋白蝶生るればすぐに影もらふ 老松に一笛ひびく能始...
藤井啓恵の俳句 二月憂しとことん磨く便器の白 厨房に砂吐く浅蜊震度4 塗り箸の朱のくすみたる寒戻り 夾竹桃がまだ咲いている不穏 苦瓜をじんじんと噛む日曜日...
藤井啓恵の俳句 二月憂しとことん磨く便器の白 厨房に砂吐く浅蜊震度4 塗り箸の朱のくすみたる寒戻り 夾竹桃がまだ咲いている不穏 苦瓜をじんじんと噛む日曜日...
田中朋子の俳句 とれそうなボタン雨から雪になる ふと外す指輪の湿り遠い火事 ぶらんこを小さく漕いで人見知り やきそばの青海苔まばら原爆忌 セーターに小さな毛玉父母いない ペダル踏み込んで五月を傾ぐなり...
田中朋子の俳句 とれそうなボタン雨から雪になる ふと外す指輪の湿り遠い火事 ぶらんこを小さく漕いで人見知り やきそばの青海苔まばら原爆忌 セーターに小さな毛玉父母いない ペダル踏み込んで五月を傾ぐなり...
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「寒戻り」の辞書の解説