「切先両刃造」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~4/4件中)
刀剣の造り込みの一形式。刀剣には切断と刺突の目的があり、両目的を合わせて考案されたのがこの形である。この形式の有名な造り込みに、天国作と伝えられる平家重代の小烏丸造がある。これは平安時代にのみ見られる...
刀剣の造り込みの一形式。刀剣には切断と刺突の目的があり、両目的を合わせて考案されたのがこの形である。この形式の有名な造り込みに、天国作と伝えられる平家重代の小烏丸造がある。これは平安時代にのみ見られる...
室町時代中期の文明頃から天正頃にかけて多く造られた短刀の造り込みの一形態。鎬筋を境にして上下に刃が付けられ、刺突の効果を増大させかつ截断の利をも持たせた恐るべき構造で、接近戦などでの組み打ちにおいて絶...
室町時代中期の文明頃から天正頃にかけて多く造られた短刀の造り込みの一形態。鎬筋を境にして上下に刃が付けられ、刺突の効果を増大させかつ截断の利をも持たせた恐るべき構造で、接近戦などでの組み打ちにおいて絶...
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