xslt_setopt
xslt_setopt — 与えられた XSL プロセッサにオプションを設定する
説明
mixed xslt_setopt ( resource processor, int newmask )xslt_setopt() は与えられた processor に newmask で指定されるオプションを設定します。 事前に登録されたマスクの値が利用可能な場合 TRUE 、 エラーの場合は FALSE を返します。
newmask は次の定数で定義されたビットマスクです。
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XSLT_SABOPT_PARSE_PUBLIC_ENTITIES -
プロセッサにパブリックなエンティティをパースするよう伝える。
デフォルトはオフ。
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XSLT_SABOPT_DISABLE_ADDING_META -
HTML 出力にメタタグ "Content-Type" を出力しない。
デフォルトはプロセッサのコンパイル時に設定される。
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XSLT_SABOPT_DISABLE_STRIPPING -
空白の除去を抑制する (データファイルの場合のみ) 。
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XSLT_SABOPT_IGNORE_DOC_NOT_FOUND -
解決できない文章 (document() 関数) をリテラルでないものと見なす。
例
例 2486. xslt_setopt() の例
<?php
$xh = xslt_create();
// Sablotron にパブリックなエンティティを処理するよう伝える
xslt_setopt($xh, XSLT_SABOPT_PARSE_PUBLIC_ENTITIES);
// 空白の除去もしてくれるよう問い合わせてみる
xslt_setopt($xh, xslt_getopt($xh) | XSLT_SABOPT_DISABLE_STRIPPING);
?>
参考
xslt_getopt().Weblioに収録されているすべての辞書からxslt_setoptを検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。

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